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会津で抹茶はなじょですか?

※「なじょな?」は会津弁で「どんな?」という意味です

会津は抹茶とゆかりがあるって知っていましたか?
実は会津は”抹茶のまち”なんです!
こちらのページでは会津と抹茶について、さらに抹茶を楽しめる会津のスポットやイベントをご紹介いたします♪
会津藩主が守った茶道
茶人として有名な「千利休」は、天正19年(1591年)に豊臣秀吉の怒りにふれ、死を命じられました。

利休の茶道が絶えてしまうのを惜しんだ、当時の会津の城主「蒲生氏郷」は利休の子供である「少庵(しょうあん)」を会津にかくまい徳川家康とともに千家の再興を働きでました。

この時建てられたのが現在鶴ヶ城にある「麟閣」です。

その後少庵は許されて京都に帰り、その子宗旦(そうたん)に千家茶道が引き継がれ、宗左、宗室、宗守の3人の孫によって表、裏、武者小路の3千家が興され、現在の茶道へ伝えられています。

その後、少庵は許され京都に戻り千家を再興し、現在の茶道を伝えていったとされています。

抹茶と景色を楽しもう
会津には気軽に抹茶と景色を楽しめるスポットがあります。
ぜひ一息つきながら茶道とゆかりのある会津で抹茶を楽しみませんか?
御薬園
歴代藩公も愛でた庭園を眺めながら、お抹茶で一息。
定期購入される方もいらっしゃる程人気の手作りのごま羊羹も一緒にお愉しみいただけます。街中のカフェとは全く違う風情ある雰囲気の中で至福の一時をお過ごしいただけます。

◆ お抹茶席(お抹茶・ごま羊羹) 一席600円
営業時間(9:30~16:00 / ラストオーダー15:30)
営業期間(3月中旬~11月末まで)

◆御薬園
開園時間/8:30~17:00(入園締切16:30)
入園料金/大人330円・高校生270円・小中学生160円
鶴ヶ城 麟閣
◆お茶席1席600円(お菓子付き)
開園時間/8:30~17:00
入場締切/16:30
※お抹茶のご注文は16:00まで
定休日/無休
入園料/大人210円・子ども(小・中学生)無料
※天守閣との共通券520円